こんにちは、モモです。
水曜の夜に片足に無数の発赤が見られ
出たっ！😱
あぁ…
高熱だすかなぁ…
明日は仕事無理かなぁ…
なんて思いながら早目に就寝、目覚めた木曜の朝。
なんとか発赤は薄くなってて
熱も出てなかったので、体調に神経を集中しながら出勤。
無事夕方帰宅してお着替えをすると
水曜の夜より激しい発赤と、足に熱を持っていました。
ストッキング履いてると見えないし、特に大きな不調もなかったので気付かなかった。
いや、むしろ気付かなくて良かった。
この足を見たら、精神的にダウンしていたであろう😢
鼠径部にはボコボコと膨れ上がったリンパ節が…
軽くマッサージをてみると鈍い痛みが…
触らないでおこう😓
足に熱冷まシートを貼って、枕元に水と解熱剤と体温計を準備して、早目に就寝。
午前4時頃目覚め、足を見ると
ヒザから下だけだった発赤が太ももにまで広がっており、片足だけもの凄く熱い。
歩いてみると、ふくれ上った足が曲げにくい、重い、精神的ダメージにより半泣き。
実際の熱は37度ちょっと。
上半身は仕事に行けなくはないが、安静にしなければいけない事を知っている。
あまり仕事は休みたくはないが仕方ない。
本日金曜、お休みをいただきました。
とりあえず、高熱が出るかどうか分からないけど、出る前に食品の買い出しに行っておこう！
先ほど買い出しに行ってまいりました。
やはり普通には歩けず、やっぱりお休みをいただいて良かった。
私の身体に何が起きているかというと
蜂窩織炎を発症したのです。
蜂窩織炎(ほうかしきえん)とは？
皮膚とそのすぐ下の組織に生じる、広がりやすい細菌感染症。
患部の皮膚に発赤、痛み、圧痛がみられるほか、発熱や悪寒が生じたり、より重篤な症状が現れたりすることもある。
原因は？
ひっかき傷、刺し傷、手術、熱傷、水虫など皮膚の病気などによって皮膚にできた小さな開口部から侵入してきます。
しかし、蜂窩織炎は明らかな傷のない正常な皮膚にも起こることがあります。
リンパ浮腫の足に蜂窩織炎の発症は不思議ではない。
しかしその昔、蜂窩織炎の存在を知らなかった頃。
飲食店で正社員として働いていました。
飲食店の正社員といえば、少々ブラックな時代。
休みは少なく長時間立ちっぱなしで給料は安いという…
いや、今回はブラック企業の話ではなくて…
で、ある朝いつも通り家を出る。
まだ半袖の季節。
なんだか外に出た瞬間、寒いなと感じながら電車に。
10分程で到着するも、車内で既に気分が悪くなっており、すぐにお手洗いへ。
吐き気はするものの、なんか違う…
どんどん頭は重くなり立っているのが辛い…
職場は駅前だったが、とても立ち仕事を出来る状況ではない。
職場に電話を入れて帰宅することに。
しかし！
また電車に乗って帰宅する気力がない…
ちょうど駅前にビジネスホテルがある。
とにかく今は横になりたい。
ホテルで受付を済ませて待たされていると、急に満室と言われ断られた😨
ですよね〜
明らかに具合の悪そうな人間を部屋に入れて、何かあったら困るもんね〜。
でも、何か具合の悪そうな人への配慮はなかったのかな…なんて思いますけどね。
仕方ありません、道端で倒れてる場合でもないから電車に乗りました。
半袖の季節と申し上げた通り、車内は冷房が効いてます。
とにかく震える。
寒い寒い寒い🥶🥶🥶
側から見てたらキモいと思って、必至で身体を押さえるけど震えが止まるはずもなく
口も震えて歯がカチカチカチカチ鳴るんです。
下を向いて耐え抜いて、なんとか駅からタクシーで帰宅することができました。
帰宅後はすぐに布団に入るも寒くてたまらない。
しまい込んでいた毛布を出して震えながら眠りました。
あとはどんどん熱が上がり、体温計は40？？😱
初めて見ました。
普通の人間の高熱って、39度が限界だと思い込んでいました。なんで😆
40度は翌朝には治まり、すぐ微熱になりました。
完全に熱が下がり仕事に復帰。
約1ヶ月後、中学生の息子とふたりで家で焼肉パーティをして楽しい夜を過ごし就寝。
夜中に寒さで震えが止まらなくなり目覚め、寒い寒い寒い🥶🥶 急・・・
体温を測ったら、また40？😱
寒さに耐えれず、息子の布団の中に潜り込みにいきました。
驚いた息子でしたが、すぐに解熱剤を飲ませてくれてそのまま眠りにつきました。
約1ヶ月後、また同じ症状が…
就職してある一定期間が過ぎた頃から
毎月毎月、きっちり40度の熱を出す。
普通じゃない・・・
毎回、近くの内科に行っていたのですが
さすがに、内科の先生もあかんやろ！と思ったらしく
子宮がんの手術をしていたので、定期検診はいつかと聞かれました。
手紙を書くから主治医に渡すようにと言われた手紙。
次の検診で手紙を渡すと、それを読んだ主治医から言われた言葉は
このままだと死ぬよ
ハッキリ言うよね〜 いいけど
仕事など生活環境を色々聞かれて、恐らく仕事が原因だろうと。
私の身体にはハード過ぎたよう…
このままだと死ぬよ
子宮がんの手術をしてもらった時
かなり腫瘍が大きくなっていて
手術が出来ないと言われた。
だから腫瘍を小さくする為に、通常は点滴で身体に入れる抗がん剤も、直接腫瘍にぶち込む手術をしたり…
辛かった…
辛かったです。
その時同じ主治医に言われた言葉。
小学生の子供がいるんやから
まだまだ生きなあかんやろ。
その言葉で辛さを乗り越えました。
その主治医が今度は
死ぬよ
と言ってます。
生活のためには少々ハードでも必至で働かなければなりません…
しかし死ぬわけにもいきません…
どうしたら…
店長に軽く相談したところ、短時間のアルバイトにしてみる？と言ってくれました。
それじゃあ生活できないのですが、とりあえずしばらくはそれで様子を見ることにしました。
それからは毎月蜂窩織炎を発症することはなくなりました。
やっぱり仕事がハード過ぎたのか・・・
しかし、ゼロになったわけではなく
やはり疲労がたまると発症することが…
高熱中はとても病院に行けないので、熱が下がってから抗生物質をもらいに病院に行きます。
いつも足に蜂窩織炎を発症します。
今住んでいる土地に越してきて、初めて行った病院。
自ら蜂窩織炎だと思うんですけどと言うと
しばらく足を 観察 診察したあと
ん〜、この病気、分からないんだよね〜
なにか欲しい薬あるの？
正直でよろしい😆
私は今までもらっていた薬を持って行ってたので、同じものを！と言いました。
どのくらいいる？
沢山出しとくね♪
はい、ありがとう😆
リンパ浮腫自体、あまりメジャーではないようで
診れる医者が少ないという現状だそうです。
私の命を助けてくれたふたつの病院の先生には感謝してますが、なかなか今の病院の医師はアテにはできん。
自分の身は自分で守らなければ😆
そんなこんなで、久々に発症した蜂窩織炎ですが、ここ数年40度といった熱は出していません。
40度はとにかく辛いから、それは良かったのですがね。
とにかくですね、ひとつの病気から後々色んな病気を発症することがありますので
身体の不調は放置せず、早め早めに診てもらってくださいね。
早期発見早期治療で、その後の人生が大きく変わります！
私は身体の異変に気付きながら、育児と仕事が忙しいからと病院へ行くのを先延ばしにしてしまった結果がこれです。
仕事も満足にできない身体になってしまいました。
リンパ浮腫についての記事はこちら👇
my-happy-everday.hatenadiary.com
みなさんも私も、Happyでありますように♡
