こんにちは、モモです。
本日のおすすめ韓国ドラマは、働く人たちの苦悩を描き、社会現象を生んだ感動のヒューマンドラマ。
職場での色々な悩みに苦しんでいる人に是非見て欲しい。
ミセンー未生ー
出演者
イム・シワン(ZE:A)『弁護人』『トライアングル』
カン・ソラ『ドリームハイ2』『ドクター異邦人』
カン・ハヌル『相続者たち』『二十歳』
ピョン・ヨハン『監視者たち』『野良犬たち』
イ・ソンミン『ミス・コリア』『さまよう刃』
あらすじ(全22話)
囲碁が得意で棋士を目指していたチャン・グレ(イム・シワン)
しかし父親が他界したため、棋士への道を諦めざるを得なくなった。
26歳までアルバイトしかしたことのなかったクレだが、母親の知人の紹介で商社に2年の契約社員として入社することとなった。
同期は高学歴で優秀な人材ばかり。
高卒認定で、なんの取柄もないコネ入社のクレは同期からバカにされ、疎外されていた。
新入社員たちへの連絡事項もクレには伝わってこない。
コピー機の使い方すら知らないクレは、上司や同僚たちからも『使えないやつ』と陰口をたたかれていた。
それでもクレは静かにじっと耐えていた。
インターンの期間は優秀だと絶賛されていた新入社員たちも、実際に配属された部署では全く力が発揮できず、先輩たちからバカにされ退職を考える者たちも出ていた。
インターンの時と同じ営業3課に配属されたクレは、他の同期たちと違って既に課に馴染んでいた。
相変わらず『使えないやつ』と言われながらも、時々何かの力を発揮し周りを驚かせる。
少しだが活躍しているクレを見て、優秀な自分達はまともに仕事も与えられないのに、高卒認定のあいつがなぜ・・・と、また 反感をかったが、クレは静かにじっと耐えていた。
月日が経ち、コネ入社のクレが社内ではひたすら努力している姿を周りは認めざるを得なくなり始める。
クレの同期たちは、自分達が優秀だとおごり高ぶっていたことに気付き、そんな自分を恥じるようになっていく。
一番『使えないやつ』だったクレが、同期の中で一番活躍し、会社にも一番貢献していた。
けれど、契約社員が正社員になった事例はない。
クレの直属の上司であるオ・サンシク(イ・ソンミン)は曲がったことが大嫌いだった。
いわゆる世渡り下手。
よって出世も遅い。
そんな上司の元にいるから、部下の出世も遅れるのだという陰口を聞いてしまったサンシクは、クレを正社員にするため、部下たちの出世の為、本来なら絶対にやらない仕事を請け負った。
その結果は全社を巻き込み、とてつもなく苦しい辛いものとなった。
もうすぐクレの2年契約が終わろうというとき、同期だけでなく、上司や同僚たちが一丸となってクレを本社に売り込んだ。
売り込みのかいあって、初めて契約社員を正社員にするという協議がなされた。
クレの運命は・・・
感想
あらすじではクレに焦点をあててますが、あんまり荒くないあらすじ・・・この商社で働く人全てが主役といってもいい!
このドラマの中で、同じような体験をしてる人がひとりはいるんじゃないでしょうか。
クレが肩を落として落ち込みながら歩いて行く後姿があるんですけど、凄まじい哀愁が漂ってて・・・超~泣ける(T_T)
そして上司のサンシクが、むっちゃ乱暴者やけど、むっちゃいいやつ!
こんな上司どこにいるの!
新入社員それぞれの苦悩があって、転職を考える者もいれば、自分を完全に無にしちゃう者もいて、見てて辛い!
ベテラン勢だってそれぞれ苦悩があって、皆なにかしら耐えて頑張ってて・・・
若い時にこのドラマ見たかったなぁって思っちゃいます。
イム・シワンは時代劇で凛とした世子役とかしてて、カッコイイんやけど、このなんとも頼りない青年の役はめちゃくちゃハマってて、健気な顔が上手!
私の中の韓国ドラマあるあるなんですけど、最終話より一個手前が一番感動するという・・・
その最終話いる?ってドラマが時々あって・・・
このミセンは、最終話がなかったら辛すぎるけど、一個手前のストーリーはめちゃ泣ける、ずっと泣いてた(T_T)
めちゃ苦しかった。
普通、毎話毎話、最後にドンデン返しとかあるのがドラマやのに、このミセンはないんですよね。
ドンデン返しキター!と思ったら、バン!って返しの返しされちゃうみたいな。意味わかる?見ればわかるよ。
とにかく全22話と、長いと思うかもしれないけど全然足りない。
もっと見たい!
そんな感動のおすすめドラマです。
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みなさんも私も、Happyでありますように♡