こんにちは、モモです。
フジテレビ
日曜夜11時40分(2020年6月6日スタート)
オトナの土ドラ
犯罪症候群 Season2
出演者
谷原 章介
玉山 鉄二
木村 多江
野間口 徹
手塚 理美
板尾 創路
渡部 篤郎
6/6(土)第1話
あるひとりの未成年者が集団暴行の末、殺された。
しかし、その未成年者は普段から素行が悪く、中学生の時には担任を刺し殺すという事件を犯していた。
だからというわけではないが、この日もかなりの酒に酔っていたせいによる、ビルからの転落事故として処理された。
《少年犯罪を考える会》では、子供の命を未成年者によって奪われた遺族たちが集まっていた。
加害者は未成年という理由から、大した罪に問われずに自由の身になっていることに遺族たちは悔しい思いを抱えていた。
この日初めて参加した梶原(野間口徹)もまた、息子を未成年者たちによる集団リンチで亡くしていた。
この会の発起人である牧田(板尾創路)は、梶原に矢吹(木村多江)を紹介した。
矢吹は梶原に対し、加害者を殺してやりたいと思いますか?もしかしたら、主犯格のふたりは事故で死ぬかもしれません・・・と語った。
ここ1年で起きた5件の事故に共通点を見つけ、不審に思う警務部の環(渡部篤郎)
共通点とは全員未成年者であり、過去に殺人の罪を犯している者たちだった。
調べていくうちに、事故にあった未成年者たちは《少年犯罪を考える会》の遺族たちと繋がっていることがわかった。
果たして、遺族たちの復讐なのか。
だが、普通の遺族たちに事故に見せかけた殺人なんてできるはずがないと考え、遺族たちの代わりに復讐をしている人間がいるとみた環は、その人間を探すよう元刑事の武藤(玉山鉄二)に依頼する。
臓器移植が必要な息子を抱え、病院で働く小島(手塚理美)
ある日小島はひとりの大学生の後をつける。
そして、大学生の横にトラックが近づいた時、小島は大学生を車道へ突き飛ばし、その場を逃げ出した。
恋人を未成年者に殺害されたが、悲しみを乗り越え刑事を続けていた鏑木(谷原章介)は、車道に突き飛ばされ事故にあった大学生について調べていた。
誰かから恨まれるようなタイプではなかったという大学生。
噂によると、事故による数日前から中年女性に後をつけられていたという。
その中年女性とは小島のことだ。
小島はなぜ大学生を突き飛ばしたのか・・・
刑事として先輩後輩の仲だった鏑木と武藤。
鏑木の殺された恋人とは後輩である武藤の妹だった。
未成年者によって暴行され殺害された妹。
未成年者は正当な裁きを受けない。
武藤も鏑木も、共に悔しい思いを抱えた。
そして武藤は、僕は鏑木さんのように復讐の気持ちを乗り越えて刑事を続けることは出来ない。と言って刑事を辞めた。
矢吹は梶原の息子を殺害した主犯格のふたりのことを探っていた。
もし過去を反省し、更生していなければ・・・その時は・・・
ふたりは共に車の整備工場で真面目に働いていた。
仕事帰りのふたりを少しつけたところで、矢吹はふたりが真面目に更生していると感じた。
ところが、矢吹の尾行に気付いていたふたりは矢吹の元に近寄り、襲い掛かってきた。
たまたま近くを人が通りかかり助かった矢吹だったが、深く怒りに震えた。
この日鏑木は、梶原の息子を殺害し矢吹を襲ったふたり組を拉致した。
感想
重いわぁ・・・
重すぎる・・・
Season1は見てないんですけど、全然話は分かる。
手塚理美さんが学生を突き飛ばした理由も恐らく重いし、まさかの爽やか谷原章介さんが最後にあんなことしちゃうなんて、全然立ち直ってないやん(T_T)
集団リンチとか、未成年者は正当に裁かれないとか、テレビのニュースでよく見るやつ・・・
重い・・・
最後はどういう風に締めくくるのかが興味深い。
でもこれ見るの辛い人いるかもね・・・
【FOD】で《Season1・2》配信中♬
みなさんも私も、Happyでありますように♡
最終話👇
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